馬を水辺まで連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない。
イギリスの諺だけれど、とても深く感銘を受ける言葉。
自分ができるのは馬を水辺まで連れて行くのと一緒で、
相手が水を飲むか飲まないかを決めるのは相手の問題。
相手に水を飲ませるような行動をとってしまうと、
馬が暴れるのと一緒で相手も怒ってしまうことに繋がる。
そうなると、怪我をしたり喧嘩をしたりつまらないことになってしまう。
何をするのかは最後はその人自身が決めることである。
自分ができることは相手の環境を整えてあげることまで。
相手のすることまでに口を出さずにいること。
これが家族や友人も含めた自分以外の誰かと接するのに大事なことである。
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